【ズボラママの失敗談】引っ越しにおける3つの失敗から学ぶ、賢い引っ越し準備とは

 

実は最近引越しをしました!

 

小さい子を見ながらの引越しは、なかなか大変ですね。

子どもがいる転勤族のご家庭は、定期的にコレをこなすのかと思うと、尊敬しかありません。

そんな私も幼少の頃は転勤族だったので、母に当時の事を聞いてみましたが、大変だったけど慣れよ!と言っていました。

そうなんですね。慣れるそうです。

ちょっと余談にお付き合い頂いてもいいですか?(どうしても書きたい!笑)

子どもだった私の記憶ですが、コレを書くと年齢がバレてしまいそうだけど…

ちょうど米不足で、タイ米が輸入された時期に引越しをしたことがあります。そして、引越し当日の昼食が購入してきたおにぎりだったのですが、このおにぎりのお米がタイ米だったんです。

初タイ米だったこともあり、子どもながらに衝撃をうけた記憶があります。

だからこそ覚えているのだと思いますが…

まぁ、これが不味くて(笑)

おにぎりなのに、食べてるそばからお米がパラパラポロポロ落ちるんです。

そして、パサパサ。

この経験は、本当に長いこと私の中でのタイ米のイメージが悪かった原因だと思います。

タイ米はココナッツミルクで炊いたり、ピラフにしたら美味!

決しておにぎりにしてはいけません(笑)

前置きがダラダラ長くなってしまいましたが、今回、私は引っ越しで失敗してしまったので、同じような経験をしないように備忘録として残しておこうと思います。

これが、どなたかの参考にもなれば幸いです。

まず、私の失敗を書き出します。

目次

私が引っ越しで失敗したこととは

  1. 内見せずに物件を決めた
  2. 自分たちで引っ越し作業をおこなった
  3. 引越し後に不用品は処分することにした

書き出すと、こんなもん?となりましたが、1つずつ理由を解説したいと思います。

1.内見せずに物件を決めた

これが、1番のミスです!

昨今、コロナの影響もあって、来店せずにお部屋を賃貸契約できるようにしている会社もあります。

部屋の雰囲気は、ネット上に360°撮影された写真や動画などで確認ができます。

これは、雰囲気をつかむのには、とてもいいサービスではありますが、細かい点は確認することができないので、私は失敗したと感じました。

私の場合は、まずネットで住みたい地域の賃貸物件を検索しました。

便利ですよね。

各不動産屋さんのサイトで、自分のこだわる条件にチェックを入れるだけで、条件に合う物件がズラっと出てきます。

私の条件は絶対条件は

・金額・部屋数・1階・室内洗濯機置場・トイレバス別・洗面所独立・収納スペースの広さ・駐車場あり

できればあったらいいな

・専用庭あり・ネット無料・近所に遊具のある公園

色んなサイトで同じように検索をかけ、最も気になった物件を掲載していた不動産屋さんに連絡し、来店予約をしました。

店舗でも、同じような条件の物件を見せてもらいましたが、決めたのは結局ネットで気になった物件でした。

不動産屋さんいわく、最終的には8~9割近い方が、ご自分で見つけて気になっていた物件を選ばれるそうです。

選んだ物件、本来ならば内見をしたかったのですが、まだ居住中ということで、内覧することはできませんでした。

私が決めた物件が大手の住宅会社の物件で、同じようなアパートが近くにもあったので、同じような間取りのアパートを見せて頂いたのと、現地に連れて行って頂き、とりあえず外観とその地域の雰囲気を見てきました。

実際の部屋を内覧せずに決めてしまったのは、その時が1月末で、今月中なら手数料が無料だったためです。契約手続きが2月3月になった場合は、たしか3000円位の手数料がかかると言われました。これは、その大手の住宅会社が年度末で忙しくなるためという説明を受けました。

そして、その3000円を節約するために契約手続きを急いでしまったわけです。

何度も言います!

現地に足を運ぶことができるのであれば、ぜひ実際の物件の内覧をしましょう!

なぜならば、私の場合ですが、

①入居前のクリーニングをしているはずなのに、なんか汚い…

・キッチンの排水溝にカビの黒い点々があり、こすっても取れない状態でした

・洗面所の引き出しに髪の毛が残っていました

・庭の隅に散髪をした後のような髪の毛の塊がいくつかありました

②床の軋み(床鳴り)がひどい

入居してから、上記①②のことに気づきました。そして、管理会社にはアプリで連絡を入れることができるので写真付きで連絡をいれました。そう、クレーマーです(笑)

数日後に管理会社より電話があり、

まず①に対して

・排水溝の取れないカビに対しては、築15年にもなるため、ある程度は仕方ないという回答でした。

でもこの回答、納得いきます?私は納得できませんでした。だって以前住んでいたアパートも築15年だったけど排水溝は奇麗でした。絶対築年数は関係ありません。ただただ前に住んでいた人が、お掃除が苦手だったんでしょう。

食事を作るキッチンの排水溝ですよ。取れないものは仕方がないけれど、あまり気持ちのいいものとは言えません。

・庭の髪の毛に対しては、どこかから飛んできたものではないですか?って言われました!

いやいや庭の隅に散髪したような紙の塊が何個かくっついているんです。そんな昨日今日飛んできたようなものではありません。

ですが、屋外のゴミに関しては、どうすることもできないというような回答でした。

・洗面所の髪の毛に関しては、掃除が徹底されていなかったようで申し訳なかったと謝罪がありました。

必要であれば、再度掃除をし直します、と。本当はしてほしかったけど、クレーム入れてから数日経ってるし、自分で掃除し直してるよね!

それから②に対して

・空気が乾燥していてフローリングの木が伸縮しているためであり、湿度が高くなったら気にならなくなるはずだと言われました。

入居前に床下もちゃんと確認しているので、抜けてしまうということはないですとのこと。

床鳴り、仕方ないんですね…

でも、内覧していて知っていれば、この物件は選ばなかったかも。

うちには赤ちゃんがいるので、ちょっとの物音で起きてしまったりします。床鳴り、本当に勘弁!です。

以上のように、可能であれば内見は必須と考えます。

2.自分たちで引っ越し作業をおこなった

車で30分程の距離であったため、引っ越し作業は自分たちで行うことにしました。

私は個人的には引っ越し業者さんに頼みたかったのですが、夫がお金が勿体ないと言い出して…

ちゃんと指示をしなかった私も悪いんです!

でも、夫が夫の友人と一緒に荷物をどんどん運び出して、新居にどんどん降ろしていくので、段ボールの側面に品名を書いてはいたものの、無造作に置いていくから、何がどこにいったか分からない状態になってしまいました。

せめて、事前に家具の配置もちゃんと決めて、どの段ボールをどこに置くのかを、みんなで確認して、さらに言えば指揮をする人がいればごちゃごちゃにならずに済んだのだと思います。

よく準備8割本番2割と言いますが、まさにそれを痛感致しました。

でもこれは、引っ越し業者さんに依頼したとしても、自分で準備しておく必要があると思うので、リストをかき出したいと思います。

引っ越し前までの準備(案)
  1. 新居の間取り図を用意して、各部屋に番号を振る
  2. 家具の配置を決めて、部屋の番号を書いた紙を家具に貼る
  3. 段ボールには品名と、収納する部屋の番号を記載

このように準備をして、引っ越し当日は番号通りに荷物を運び入れたらいいのです。

いちいち段ボールを探したり、入れ替えたりする手間が省けます。

3.引越し後に不用品は処分することにした

引っ越し準備の段階で断捨離しながら荷造りすることを強くオススメします。私は、途中から荷造りが嫌になってしまい、引っ越し後に整理しながら、いらないものは捨てていったらいいかなと投げ出しました。

これ絶対ダメです!

荷造りの段階で嫌になっている人は、荷解きの時も同じですよ!

結局引っ越し後もしばらくの間段ボールがそのままになって、なかなかスッキリしない部屋で過ごすことになります。

経験者です!

折角の新居なので、スッキリ清々しく生活を始めたいですよね。

新生活のために、今まで使っていなかったものは、ぜひ引っ越し前までに処分して下さい。

今まで使っていなかったものは、今後も絶対に使うことはありません。不用品のスペースは新居にはないものと思いましょう!

偉そうに書いているけど、れいちゃんママはズボラなので不用品も全部引っ越ししてきて、一時期は収納できない不要品の段ボールと過ごす羽目になりました…

まとめ

  1. 現地に足を運ぶことができるのであれば、ぜひ実際の物件の内覧すること

  2. 自分たちで引っ越し作業を行う場合も、業者さんにお任せする際にも、物の配置は予め決めて置き、決めた場所に荷物を運び込むこと

  3. 引越し前に不用品の断捨離を行っておくこと

次に引っ越す機会があったら、その時には今回の反省を活かしていきたいね!
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この記事を書いた人

看護師 ハーバルライフセラピスト
看護師に疲れ、それまでやりたかった、フィジーとオーストラリアで語学留学をする。
オーストラリアでは、マッサージの仕事をすることとなり、アロマに興味を持つようになる。
帰国後、看護師に復帰し、メディカルアロマ・ハーブの資格を取得。
その一方で、日本語が全くできないシリア人と出会い、後に結婚。2人の可愛い子どもに恵まれる。
宗教や生活習慣、価値観の違いで衝突することも多いが、少しずつお互いを認め合い、乗り越えられると思っていたものの、2人目の育休中にまさかの離婚宣告を受けるが…

結局離婚はせずに別居という形で新たな生活が始まり、職場復帰を果たしワンオペ育児に奮闘中!

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